会社設立の定款記載例

会社設立の定款記載例

会社設立を行う上で定款の作成は必須事項です。

しかし、この定款という物は中々一般の生活に馴染みがあるとは言えず、どのように作ればいいのかわからない方も多いかと思います。

専門家に任せると言う手もありますが、会社設立に関するものはできるだけ自分で作成したい! と言う方には、定款記載例を検索する事をお勧めします。

定款記載例とは、こう言った定款の記し方がありますよと言う例を示したもので、インターネット上などで検索する事ができます。

ここでは、その一例についてご紹介します。

http://www.koshonin.gr.jp/ti.html

上記のホームページに、具体的な定款記載例が記されてあります。

種類は4つで、中小会社向けの定款記載例が3つ、大会社向けの定款記載例が1つあります。

具体的な中身について触れると、まず記載内容を章ごとに区分けし、その章における定款を逐一記していくと言う形です。

一般的には、第一章に総則を記し、商号、目的、本店所在地、公告方法などを記載します。

第二章には株式、第三章には株主総会についての定款を定め、以降は会社の代表、委員会、会計など、必要に応じた記載を行います。

会社設立に必要な定款は、定款記載例に沿った記載をしておけば、まず間違いはないでしょう。

ただし、例はあくまで例なので、必ずしも自身の会社の定款として相応しいかと言うと、必ずしもそうとは限りません。

記載例を見る事で「こう言うものだ」と理解した上で、自分の会社に見合った定款を作成できれば、それがベストなのではないでしょうか。