会社設立の為の手順

会社設立の手順について

会社設立の為の手順

会社設立を行うに当たり、どう言ったプロセスで手続きを行えばいいのかわからない、と言う方がおられるかと思います。

会社設立の手続きは決して複雑ではありません。新会社法の施行により、更にそれが鮮明になりました。

とは言え、やはり会社と言う巨大な組織を作ると言う思いが、手続きが難解であると言う先入観を生んでしまうと言うのが現状ではないでしょうか。

そこで、ここでは会社設立の手続きの段取りをフローチャートにして記入してみます。

まとめてみる事で、その手順がわかりやすくなるかと思います。

1.商号、目的、本店所在地の決定

  ↓

2.会社の印鑑および印鑑証明書の作成

  ↓

3.定款の作成

  ↓

4.定款の認証

  ↓

5.金融機関への出資金の払込

  ↓

6.設立の登記に必要な書類・申請書の作成

  ↓

7.登記の申請、会社謄本と印鑑証明書の収得、金融機関への提出

  ↓

8.諸官庁への届出

以上が会社設立の主な手順です。

こうやってフロー形式にすると、決して煩雑ではないと言うのがよく理解できると思います。

とは言っても、それぞれの手続きには時間的な束縛や移動などの必要が発生し、それによってはうまく進められないと言う方も出てくるでしょう。

会社設立の手順自体は理解できていても、物理的な問題で難航してしまうと言う場合は、代行業者に依頼するのも一つの手段です。

会社設立の手順はこのようにフローチャート化されていますが、その方法は必ずしも一通りではありません。

自分に合った会社設立の方法を見つけ出し、自分らしい会社設立を行ってみる事をおススメします。